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生殖器

猫の避妊手術

避妊手術を行うことで予定しない妊娠の回避、発情期のストレス軽減、病気の予防などのメリットがあります。ただし、太りやすくなる、麻酔のリスクなどのデメリットもあります。避妊手術をする時期は、生後6ヶ月前後が適当な時期と言われています。 避妊手術後は1泊入院し問題なければ次の日にお迎えとなります。

腹部の毛を刈り消毒していきます。術野に毛が入らないよう切開部位よりも大きく毛を刈っていきます。

皮膚切開の範囲にドレープを掛けていきます。

ピンセットの先に見えるのが卵巣になります。卵巣を少しでも取り残してしまうと卵巣遺残となり、再び発情することがあるため確実に取り除きます。

筋層、皮下織、皮膚と3層縫合し終了となります。カラーや術後服などを着け10日から2週間ほどで抜糸を行います。